CATER v2 サービス利用規約

2026 年 5 月 12 日版

1. はじめに

本利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社ErudAite(以下「当社」といいます)が提供する翻訳診断サービス「CATER v2」(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。本サービスを利用するすべてのユーザー(以下「ユーザー」といいます)は、本規約に同意するものとします。

本サービスは ErudAite プロダクトファミリーの一部として提供されます。本サービスのサインインは ErudAite Stand By Me(以下「SBM」といいます)と共通の ErudAite アカウントを使用するため、サインイン済みユーザーには SBM の利用規約(https://sbm.erudaite.ai/terms)も併せて適用されます。本規約と SBM 利用規約とで矛盾が生じる場合、本サービスに関する事項については本規約が優先します。

本規約は予告なくアップデートされることがあります。当社は、ユーザーの事前の承諾を得ることなく、当社が適当と判断する方法(電子メール、ウェブサイトへの掲載等)で利用者に通知することにより、本規約の全部または一部を変更することができるものとします。

2. サービスの概要および位置付け

2.1 本サービスは、原文と訳文の対について、6 つの軸(GP / SI / FC / TC / DC / CSA)に基づくスコアと診断レポートを提供する翻訳診断サービスです。本サービスは機械翻訳サービスではなく、参照訳(人間翻訳)に依存しない学術理論(CATER v2: A Strategy-Theoretic Diagnostic Framework, Iida 2026)に基づいて評価を行います。

2.2 本サービスは現状有姿で提供されます。診断結果の解釈および診断結果に基づく意思決定は、すべてユーザー自身の責任において行われるものとします。本サービスは決定支援を提供するものであり、人間の判断を代替するものではありません。

2.3 本サービスは、サービスの性質上、予期しない不具合や動作が発生する可能性があります。特に、利用者の増加・LLM プロバイダ側の障害・モデル提供事業者のレートリミット等に伴い、以下のような事象が発生する可能性があります。

  • 診断に通常よりも時間がかかる場合があります。
  • ステージごとのタイムアウトにより、評価が完了せず再試行が必要となる場合があります。
  • 特定の LLM モデルが一時的に利用できない場合があります。

2.4 本サービスは、品質向上および機能改善のため、予告なくバージョンアップが実施されます。これにより、診断スコアの算出方法、プロンプト、モデル選択、ユーザーインターフェース、操作方法等が変更される場合があります。再現性確保のため、当社はオーケストレータバージョンを各レポートに記録します。

2.5 本サービスは、現在オーケストレータが対応する言語ペアに対応しています。当社は、予告なく言語サポートを追加、変更、または削除する場合があります。

3. 利用形態と利用登録

3.1 本サービスには、利用形態に応じて以下の区分があります。

  • ゲスト利用:未サインインの利用形態です。簡易版(Basic)モードを月 3 回まで(IP アドレス単位)利用できます。
  • サインイン利用(Free 以上):ErudAite アカウント(SBM 共通アカウント)でサインインした上で、各プランに割り当てられた月次枠の範囲内で簡易版およびアドバンスド版(Advanced)を利用できます。
  • 都度購入:Free 以上のプランを保有するユーザーは、月次枠を超えた場合、Advanced 評価および Ultimate 評価を 1 回単位で都度購入することができます(後記 5 項)。

3.2 ErudAite アカウントの新規登録およびサインインは SBM 側のサインアップフロー(https://sbm.erudaite.ai/signup?from=cater)を通じて行われます。本サービスは独自のサインアップフローを保有しません。年齢確認・本人確認・パスワード再設定等のアカウント管理に関わる手続きは、すべて SBM 側の手続きに従います。

3.3 当社は、利用登録の申請者または利用者に以下の事由があると判断した場合、利用登録を拒否し、または既存の利用を制限・停止することがあります。

  • 虚偽の情報を提供した場合
  • 本規約または SBM の規約に違反したことがある場合
  • その他、当社が利用を適当でないと判断した場合

4. プランと月次枠

4.1 各プランに付与される月次枠(簡易版・アドバンスド版の利用回数、入力文字数の上限等)は、当社が別途定めるとおりとし、本サービス上のプラン表示またはアカウントヘッダの表示に従います。月次枠は毎月初日(日本時間)にリセットされます。

4.2 当社は、サービスの安定運用のため、必要に応じて月次枠およびプランごとの機能割当を予告なく変更する場合があります。月次枠の縮小を行う場合、当社は合理的な期間を設けて告知するよう努めます。

4.3 SBM 側のプランステータス(Free / Starter / Standard / Beyond 等)が変更された場合、本サービスにおけるプランも同期して変更されます。SBM 側でアカウントが解約・凍結された場合、本サービスのサインイン状態も解除されます。

5. 都度購入(Advanced / Ultimate Pay-Per-Evaluation)

5.1 Free 以上のプランを保有するユーザーは、当該プランの月次枠を超えてアドバンスド版または Ultimate 評価を実行する場合、レポートを 1 回単位で都度購入することができます。ゲスト(未サインイン)利用者は都度購入を行うことができません。

5.2 都度購入の対価および消費税の取扱いは、購入時点で本サービス上に表示される金額に従います。表示価格は購入手続中に明示され、ユーザーが Stripe Checkout 画面で承認した時点で確定します。

5.3 決済は、当社の関連サービスである ErudAite Account Service を経由して、Stripe, Inc.(米国)が処理します。クレジットカード情報自体は本サービスに保存されません。

5.4 都度購入の対価は、Stripe Checkout の承認をもって即時に発生します。承認直後から、購入された 1 回分の評価枠が ErudAite アカウントに付与されます。

5.5 都度購入は役務(評価結果の生成)の即時提供を目的とするものであり、購入手続完了後の返金には応じかねます(日割計算による返金も行いません)。これは特定商取引に関する法律第 26 条第 1 項第 5 号に基づく「役務がデジタルコンテンツとして即時提供される取引」に相当するためです。詳細は本サービスの「特定商取引法に基づく表記」(/commercial-transactions)をご参照ください。

5.6 購入された評価枠の有効期限、消費順序、譲渡可否等の取扱いは、本サービスのアカウントヘッダに表示される条件および当社の運用ポリシーに従います。

6. 知的財産権およびユーザーコンテンツ

6.1 本サービス、その理論的基礎(CATER v2 フレームワーク)、診断アルゴリズム、プロンプト、スコアリング式、UI、ロゴ、ドキュメント等に関する一切の知的財産権は、当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属します。

6.2 ユーザーが本サービスに入力した原文・訳文・Translation Brief・Reference 情報(以下「ユーザーコンテンツ」といいます)の知的財産権は、ユーザー自身またはその正当な権利者に帰属します。

6.3 本サービスが生成した診断レポート(スコア、誤訳指摘、編集提案等)の利用権はユーザーに帰属します。ユーザーは、第三者の権利を侵害しない限り、レポートを自由に保存、引用、配布、修正することができます。

6.4 ユーザーは、ユーザーコンテンツについて、当該入力および当社が本サービスを提供するために必要な範囲で第三者(LLM プロバイダ、ホスティング事業者、決済代行事業者等)に開示・処理させることに必要な権利、ライセンスおよび許可を取得していることを表明し、保証します。

6.5 ユーザーが学術論文・出版物等で本サービスの診断結果を引用する場合は、CATER v2 の理論的基礎文献およびオーケストレータバージョン(レポート末尾に記載)を併記いただけますようお願いします。これは、診断結果の再現可能性を確保するためのお願いであり、義務ではありません。

7. データの取扱いとキャッシュ

7.1 本サービスは、診断結果の再現性確保および同一入力に対するコスト削減のため、入力テキストおよび設定値から生成したハッシュキーを用いて、各処理ステージの出力を一定期間キャッシュします(決定的キャッシュ)。キャッシュキーには認証由来の識別子(ユーザー ID・メールアドレス・プラン情報)は一切含まれません。

7.2 結果として、複数のユーザーが同一の入力を投入した場合、両者は同じキャッシュエントリを共有します。同一入力に対しては、誰が実行しても、いつ実行しても、同じ診断結果が返されることを保証します。

7.3 本サービスは、診断対象として入力されたテキストデータを、診断のために必要な範囲を超えて長期保存しません。決定的キャッシュ上のエントリは最大 30 日間で自動失効します。

7.4 生成された診断レポート自体は、本サービスのサーバには保管されません。レポートはユーザーのブラウザ(localStorage)にのみ保存されます。レポートを長期保管したい場合は、ブラウザの JSON エクスポートまたは PDF 印刷機能をご利用ください。

7.5 当社は、Google Analytics その他のマーケティング目的の解析ツールを使用しません。利用統計は個人を特定しない形式で集計します。

7.6 データの取扱いに関する詳細は、別途定める「プライバシーポリシー」をご参照ください。

8. 禁止事項

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。

8.1 法令または公序良俗に違反する行為

8.2 犯罪行為に関連する行為

8.3 当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為

8.4 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為

8.5 他のユーザーに関する個人情報等を不正に収集または蓄積する行為

8.6 他のユーザーに成りすます行為、認証トークンを不正に取得・転売する行為

8.7 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為

8.8 当社または本サービスが接続する外部サービス(LLM プロバイダ等)の倫理規定に抵触するコンテンツ(児童ポルノ、暴力扇動、テロリズム支援、医療行為に該当する助言の生成要求等)を診断対象として入力する行為

8.9 本サービスの API を、本サービスの目的(翻訳診断)以外の用途、特に LLM プロバイダの利用規約に反する形で間接利用する行為(例:本サービスを汎用 LLM ゲートウェイとして利用する行為)

8.10 自動化スクリプトまたはボット等を用いて、人間の利用に比して著しく高い頻度で本サービスを呼び出す行為

8.11 その他、当社が不適切と判断する行為

9. サービスの提供の停止等

9.1 当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。

  • 本サービスにかかるコンピューターシステムの保守点検または更新を行う場合
  • 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
  • コンピューターまたは通信回線等が事故により停止した場合
  • 当社または本サービスが接続する外部サービス(LLM プロバイダ、決済代行事業者、認証基盤等)が停止し、もしくはその倫理規定に抵触すると判断された場合
  • アクセスの集中等により、サービスの提供に支障をきたす可能性がある場合
  • その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合

9.2 当社は、本サービスの提供の停止または中断により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。

10. 利用制限および登録抹消

10.1 当社は、以下の場合には、事前の通知なく、ユーザーに対して、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、またはユーザーとしての利用を抹消することができるものとします。

  • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
  • SBM 側のアカウント情報に虚偽の事実があることが判明した場合
  • その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合

10.2 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。

11. 免責事項

11.1 当社の債務不履行責任は、当社の故意または重過失によらない場合には免責されるものとします。

11.2 当社は、本サービスを現状有姿で提供するものであり、本サービスに関して、その完全性、正確性、確実性、有用性等について、いかなる保証も行わないものとします。

11.3 本サービスは翻訳診断という性質上、診断結果(スコア、誤訳指摘、編集提案、軸別評価等)には大規模言語モデル特有の不確実性が含まれます。当社は、診断結果の正確性、再現性、特定の目的への適合性、業界規範や個別契約への適合性、不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。

11.4 ユーザーは、診断結果に基づいて行動した場合のリスクを負うものとし、これには以下のようなものが含まれますが、これらに限定されません。

  • 診断結果の解釈に基づく翻訳の採否判断や、それに伴う経済的損失
  • 診断結果を第三者に提示することに伴う紛争
  • 診断結果の学術引用に伴う学術的責任
  • 誤訳指摘の見落としに起因する法的・医療的・金融的問題

11.5 当社は、本サービスのバージョンアップに伴いプロンプト・スコアリング式・モデル選択等が変更されることに起因して、過去のレポートと将来のレポートとの間に生じた差異について、一切の責任を負いません。再現性が必要な場合、ユーザーはレポート末尾に記載されたオーケストレータバージョンに留意してください。

11.6 当社は、本サービスに接続する外部サービス(LLM プロバイダ、ホスティング事業者、認証基盤、決済代行事業者等)に起因して生じた障害、データ送信エラー、レートリミット、課金エラー等について、一切の責任を負いません。

11.7 当社は、本サービスの利用によって生じたいかなる直接的、間接的、付随的、結果的損害についても、その可能性について事前に告知されていたとしても、一切の責任を負いません。これには、業務の中断、データの損失、経済的損失、機会損失、信用の失墜等が含まれますが、これらに限定されません。

12. サービス内容の変更等

12.1 当社は、ユーザーに通知することなく、本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができるものとし、これによってユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

12.2 学術用途の特殊性に鑑み、当社はオーケストレータバージョン、プロンプト、スコアリング式、モデル選択等の変更履歴を可能な範囲でドキュメントまたは Changelog として公開するよう努めます。

13. 利用規約の変更

13.1 当社は、必要と判断した場合には、ユーザーに事前の通知をすることなく、いつでも本規約を変更することができるものとします。

13.2 変更後の本規約は、当社ウェブサイトに掲載したときから即時に効力を生じるものとします。

13.3 ユーザーが、本規約の変更後に本サービスを利用した場合、変更後の本規約に同意したものとみなされます。

14. 通知または連絡

ユーザーと当社との間の通知または連絡は、当社の定める方法によって行うものとします。

15. 権利義務の譲渡の禁止

15.1 ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

15.2 当社は、本サービスに係る事業を第三者に譲渡した場合(会社分割その他事業が実質的に移転する場合を含みます)には、当該事業譲渡に伴い、利用契約上の地位、本規約に基づく権利義務およびユーザーの登録事項その他ユーザーに関する情報等を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができ、ユーザーは、かかる譲渡につきあらかじめ承諾することとします。

16. 準拠法・裁判管轄

16.1 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。

16.2 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。

17. プライバシーポリシーおよび関連規約

本サービスのプライバシーポリシーは、当社ウェブサイト(/privacy/ja)にてご確認いただけます。プライバシーポリシーは本規約の一部を構成します。都度購入に関する特定商取引法に基づく表記は、(/commercial-transactions)をご参照ください。

以上